日々精進
勉強の毎日です。
2007.10.28
ではまず、この作品の感想いってみまーす。
「王子様の刻印」
原作:夜月桔梗
挿絵:織田涼歌
出演:中村悠一、一条和矢、安元洋貴、鈴木千尋、鳥海浩輔 他
評価:★★☆☆☆
…割と言いたい放題なんで、それでも宜しければ。
批評の批の割合が高いんじゃないかと。
では『続きを読む』からどうぞ。
あ、初めてこの機能使いますよ…ドキドキ。
「王子様の刻印」
原作:夜月桔梗
挿絵:織田涼歌
出演:中村悠一、一条和矢、安元洋貴、鈴木千尋、鳥海浩輔 他
評価:★★☆☆☆
…割と言いたい放題なんで、それでも宜しければ。
批評の批の割合が高いんじゃないかと。
では『続きを読む』からどうぞ。
あ、初めてこの機能使いますよ…ドキドキ。
【あらすじ】
浅緋は窃盗一家・ミヤタ家の末っ子、18歳。
ところがある日、目を開けると、神々しいほどの美貌をもつアレム国王子、リゼスの腕の中に…。
どうやら足を滑らせた王子を庇って崖から一緒に落下、その衝撃で記憶喪失状態に陥ってしまったらしい。
記憶が戻るまで宮殿に暮らすことになった浅緋…その心細げな様子が愛しくて、つい強引に身体を繋げてしまった王子だが…。
【感想】
ぶっちゃけこれはキャスト買いです。
それはもうゆうきゃんの為に。ええ。
アニ振り人気が原因なのか、最近頓にゆうきゃんのBLCD出演情報(しかも端役というよりメインCPの方で)を目にするようになり、BL&ゆうきゃんファンとしては嬉しい限りなんですが…。
そんな中、メインCPとしては出演作が現在少ない、ゆうきゃんがBLCDに出る! もうそれだけでこの作品を手に取ったようなものです。
…えー無駄に引っ張りましたが。
なので、もうどこそこで本作品のあらすじを調べた次点で、シリアス好きな私にとっては正直言って内容に期待出来なかったのを承知で、所謂オカズ的CDとして買いました。
で、まさしくその通りの内容でしたよ(苦笑)。
最初に書いた通り、私みたいなタイプの方にはキャストが好きでないと、少々つらい…というより、聴いてて色々ツッコミ入れたくなるし、飽きてくるような話じゃないでしょうか。
なんていうか…、BLビギナーには丁度良いかも。
以下に具体的に挙げます。
・BLにありがちな設定
記憶喪失になった受けを攻めが無理矢理する→抵抗しつつも、体が正直に反応する→攻めの感情を聞いて、すぐに同情から愛情へとあっという間に変化→『期限付きの恋愛』と受けが一方的に誤解し、勝手に去る→攻めが受けのところまでやってきて誤解が解け、ラストHに突入。
一体この間に何度ツッコミを入れたことか。
おいおい受け君よ、君は無理矢理犯されたのに、翌日にはすんなり受け入れてるっておかしくないか? んでもって、簡単に愛してるとか言ってないか? …などなど。
・違和感バリバリの効果音
なんでシリアスっぽいシーンに、場違いのようなアホ効果音が挿入されてんの? という箇所がいくつもあったのが残念。明らかな演出ミス。
・やけに説明臭い表現やモノローグが多い
「モノローグなんだから場面状況を説明すんのは当然じゃん!」というご意見は尤もかもしれませんが、場面によっては、そんな事までモノローグ使って説明するほどでも無いような…というのが結構ありました。
それと、これはちょっと違うんですが…。Hシーン中の一部の台詞がクサ過ぎる…。
その1
「オレとエッチしてみる? …気持ちいいことしてる内に、身体だけじゃなく心も陥落するかも…」
その2
「好き、好きなんだ…。もう、言葉はいいから…して…。こんなの、生殺しみたいでツライよ…。
あぁっ! リゼス…離さないで…」
その3
「そこ…刻印が当たってる…リゼス、リゼス、どうしよう…気持ちがいいよぉ…!」
その4
「リゼス、のが…。これも…リゼスの刻印だね…。オレがリゼスのものだよって、印をつけて…いるんだね」
「そうだ。君は私だけのものだ。忘れられると困るから、この身体に私を刻みつける」
↑の殆どを、あの(笑)ゆうきゃんが、喋ってくれてるんですよ。
もう聴いてる最中、キャーキャー状態ですよ(笑)。
阿部君からはまった私としてはちょっと信じられないと思いつつも、実は密かに待ってたので、とっても嬉しかったんですけどね。
つーか王子様、アンタ、ヤる時くらい指輪外しなさいよ(笑)。
・勿体ない役の使い方
受けの4人の兄達の事です。折角豪華声優を揃えてるのに、それぞれちょっとしか出てきません。
本作品はこの主人公兄弟をメインに据えたシリーズものとして、今後もCDが発売されていくと聞いたので、あえての豪華キャストにしたというのは判りますが…。
それにしても勿体ない。
兄達の中で個人的に気になったのは、キャスト絡みで長男@安元さんと次男@ちーちゃん。二人共、ごく最近に私が見たり聞いたりしてる別作品にゆうきゃんと共演してるので、その中での役とのギャップがあったりして面白かったです。安元さんは「DEADLOCK」の相手だし、ちーちゃんはアニ振りの栄口君役だし(本作品ではすっごい低音で喋ってるから攻め!って感じでした。おまけにくどいかもですが「DEADLOCK」の方にも出てる、しかもオカマ役で(笑))。
双子役@鳥海さんはもう完璧ギャグ担当です(笑)。3階の窓から飛び降りるシーンの掛け声「とぅっ!!」…。|-`).。oO(・・・)
以上が主なツッコミ所です。
重ねて言いますが、BLにありがち過ぎて、沢山BLCDを聴いてる方には正直つまらない話です。
ひたすらキャストと、Hシーンのシチュエーション萌えに走れば、問題ないと思います。
とりあえずは元々の目的だった、ゆうきゃんの可愛い受け声は堪能出来ましたよ。それだけならもう大満足でしたから、ウフフ。彼、色々してくれましたからね。しゃぶったりとかね(爆)!
まぁ、こんなCDでも1枚は持っておくといいかも(笑)。
一部酷評になったかもしれませんが、これで感想とさせて頂きます。
浅緋は窃盗一家・ミヤタ家の末っ子、18歳。
ところがある日、目を開けると、神々しいほどの美貌をもつアレム国王子、リゼスの腕の中に…。
どうやら足を滑らせた王子を庇って崖から一緒に落下、その衝撃で記憶喪失状態に陥ってしまったらしい。
記憶が戻るまで宮殿に暮らすことになった浅緋…その心細げな様子が愛しくて、つい強引に身体を繋げてしまった王子だが…。
【感想】
ぶっちゃけこれはキャスト買いです。
それはもうゆうきゃんの為に。ええ。
アニ振り人気が原因なのか、最近頓にゆうきゃんのBLCD出演情報(しかも端役というよりメインCPの方で)を目にするようになり、BL&ゆうきゃんファンとしては嬉しい限りなんですが…。
そんな中、メインCPとしては出演作が現在少ない、ゆうきゃんがBLCDに出る! もうそれだけでこの作品を手に取ったようなものです。
…えー無駄に引っ張りましたが。
なので、もうどこそこで本作品のあらすじを調べた次点で、シリアス好きな私にとっては正直言って内容に期待出来なかったのを承知で、所謂オカズ的CDとして買いました。
で、まさしくその通りの内容でしたよ(苦笑)。
最初に書いた通り、私みたいなタイプの方にはキャストが好きでないと、少々つらい…というより、聴いてて色々ツッコミ入れたくなるし、飽きてくるような話じゃないでしょうか。
なんていうか…、BLビギナーには丁度良いかも。
以下に具体的に挙げます。
・BLにありがちな設定
記憶喪失になった受けを攻めが無理矢理する→抵抗しつつも、体が正直に反応する→攻めの感情を聞いて、すぐに同情から愛情へとあっという間に変化→『期限付きの恋愛』と受けが一方的に誤解し、勝手に去る→攻めが受けのところまでやってきて誤解が解け、ラストHに突入。
一体この間に何度ツッコミを入れたことか。
おいおい受け君よ、君は無理矢理犯されたのに、翌日にはすんなり受け入れてるっておかしくないか? んでもって、簡単に愛してるとか言ってないか? …などなど。
・違和感バリバリの効果音
なんでシリアスっぽいシーンに、場違いのようなアホ効果音が挿入されてんの? という箇所がいくつもあったのが残念。明らかな演出ミス。
・やけに説明臭い表現やモノローグが多い
「モノローグなんだから場面状況を説明すんのは当然じゃん!」というご意見は尤もかもしれませんが、場面によっては、そんな事までモノローグ使って説明するほどでも無いような…というのが結構ありました。
それと、これはちょっと違うんですが…。Hシーン中の一部の台詞がクサ過ぎる…。
その1
「オレとエッチしてみる? …気持ちいいことしてる内に、身体だけじゃなく心も陥落するかも…」
その2
「好き、好きなんだ…。もう、言葉はいいから…して…。こんなの、生殺しみたいでツライよ…。
あぁっ! リゼス…離さないで…」
その3
「そこ…刻印が当たってる…リゼス、リゼス、どうしよう…気持ちがいいよぉ…!」
その4
「リゼス、のが…。これも…リゼスの刻印だね…。オレがリゼスのものだよって、印をつけて…いるんだね」
「そうだ。君は私だけのものだ。忘れられると困るから、この身体に私を刻みつける」
↑の殆どを、あの(笑)ゆうきゃんが、喋ってくれてるんですよ。
もう聴いてる最中、キャーキャー状態ですよ(笑)。
阿部君からはまった私としてはちょっと信じられないと思いつつも、実は密かに待ってたので、とっても嬉しかったんですけどね。
つーか王子様、アンタ、ヤる時くらい指輪外しなさいよ(笑)。
・勿体ない役の使い方
受けの4人の兄達の事です。折角豪華声優を揃えてるのに、それぞれちょっとしか出てきません。
本作品はこの主人公兄弟をメインに据えたシリーズものとして、今後もCDが発売されていくと聞いたので、あえての豪華キャストにしたというのは判りますが…。
それにしても勿体ない。
兄達の中で個人的に気になったのは、キャスト絡みで長男@安元さんと次男@ちーちゃん。二人共、ごく最近に私が見たり聞いたりしてる別作品にゆうきゃんと共演してるので、その中での役とのギャップがあったりして面白かったです。安元さんは「DEADLOCK」の相手だし、ちーちゃんはアニ振りの栄口君役だし(本作品ではすっごい低音で喋ってるから攻め!って感じでした。おまけにくどいかもですが「DEADLOCK」の方にも出てる、しかもオカマ役で(笑))。
双子役@鳥海さんはもう完璧ギャグ担当です(笑)。3階の窓から飛び降りるシーンの掛け声「とぅっ!!」…。|-`).。oO(・・・)
以上が主なツッコミ所です。
重ねて言いますが、BLにありがち過ぎて、沢山BLCDを聴いてる方には正直つまらない話です。
ひたすらキャストと、Hシーンのシチュエーション萌えに走れば、問題ないと思います。
とりあえずは元々の目的だった、ゆうきゃんの可愛い受け声は堪能出来ましたよ。それだけならもう大満足でしたから、ウフフ。彼、色々してくれましたからね。しゃぶったりとかね(爆)!
まぁ、こんなCDでも1枚は持っておくといいかも(笑)。
一部酷評になったかもしれませんが、これで感想とさせて頂きます。
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