日々精進
勉強の毎日です。
2007.10.29
記念すべきヨナーの初BLCDです!
「私と猫と花の庭」
原作:月宮零時
挿絵:みろくことこ
出演:代永翼、森川智之、遊佐浩二、柿原徹也 他
評価:★★★★☆
やはり購入動機はキャスト(ヨナー)なんですが、予想以上の高評価でした。
ヨナーのBLデビューは、良い作品とキャストに恵まれて良かったねーv
では『続きを読む』からどうぞ。
「私と猫と花の庭」
原作:月宮零時
挿絵:みろくことこ
出演:代永翼、森川智之、遊佐浩二、柿原徹也 他
評価:★★★★☆
やはり購入動機はキャスト(ヨナー)なんですが、予想以上の高評価でした。
ヨナーのBLデビューは、良い作品とキャストに恵まれて良かったねーv
では『続きを読む』からどうぞ。
【あらすじ】
画家の九条皐月は、このところ自分を付けてくる少年・スズナを楽しみにしていた。
ある日、ついに皐月のテリトリーに入ったスズナは、それから毎日のように通い、皐月の傍で過ごすようになった。
猫のようなスズナに惹かれていく皐月だが、スズナは皐月の秘密を暴こうとしていた……。
【感想】
いやぁ~もう、大満足でした!
くどいですが、ヨナー目的のみで発見した作品なので、最初原作の挿絵とあらすじを見て、若干内容に不安がありました。
でも聴いた結果、そんな思いは杞憂だと判りました。
原作を読まれた方々のレビュー通り、全体的にシリアスで切なく、美しいという形容詞がぴったり合うような世界観。
まるで目の前に、一面が花で満たされている庭が広がっていると、一瞬錯覚してしまうかも。
皐月@モリモリが背負う重い過去を、スズナ@ヨナーが現れた事がきっかけで、その過去から完全に解放される…、『再生』がテーマになっている話です。
モリモリは落ち着いたトーンで喋ってて、モノローグ担当でした。帝王には鬼畜役より、こういうタイプや少しヘタレな役が好きです、個人的には。
対するヨナーは、設定が『猫のような』16歳少年(正直挿絵を見て、『うっそー、16歳でこのショタ顔は無いんじゃないの?』という疑問が生まれました…)とされているだけあって、くるくる調子が変わる、本当に猫みたいな雰囲気の可愛い男の子って感じでした。アニ振りの三橋君と比べると普通の喋りトーンは若干低いものの、絡みシーンは最早三橋君にしか聞こえなかったので、お姉さんそりゃもうハァハァしちゃったわよ(笑)!
絡みではあまりに声が高くなってて、コレ女の子としてもいけんじゃない?と思いました。ヨナー、確か23歳だよね今…。
全体的に喋り自体をはっきり言おうと努力してるのか、滑舌を気にしてるんだなという気持ちが伝わってきました。確かに細かいところで幾つか気になる所はあったけど、よく頑張ってくれましたヨナー!
遊佐さんは、ちょっと食えない…という雰囲気を上手く出してたし、かっきーも繊細なモデルさんのまんまでした。
…かっきーの声聞いて、どうしてもグレンラガンのシモン君を思い出して
しまって、正直困りました…(苦笑)。だって受け受けしく喋ってるんだもん!
改めて話の解説を。
ギャラリーで自分と非常に似たモデルが描かれている絵を発見したスズナは、描き手である皐月に強烈に惹かれ、幻想的な花の庭が広がる家に辿り着きます。
それから毎日のように入り浸り、謎めいた言葉を投げかけるスズナ。
「オレ、知ってるよ? アンタがこの庭に死体を埋めたんだ、って」
「オレ、アンタに殺されるの、ずっと夢見てた―――」
ってオイッ! 君は真性のMかッ(笑)!
それから帝王(笑)は、「オレにどう殺されるのか、目を逸らさず見ていろ――!」と、ヨナーをなんと庭先で犯しちゃいます!
なんだかトラック2のこのシーンは、2人の年齢差もあって妙に背徳感があります。キャーッ!vv
「泣き虫な子猫だな…」@モリモリが言うと、某BLGの片眼眼帯白猫キャラを連想してしまうよ。
モリモリのリードのおかげか、ヨナーの喘ぎ、なかなか良い感じでした。
凄いよ、初めてにしては上出来じゃないのっ!? 嬉しいわ…などと、まるで成長した息子を見守る母のような気持ち(笑)も混じりつつ、1回目のHを聴いてました。
駆け足で展開を説明します。
スズナが幼い頃聞いた、血まみれになった皐月の「私が、殺したようなものだ…―――」という台詞は、実は皐月と彼の当時のモデル・司@かっきーの仲を、皐月の母が受け入れきれずに誤って階段から転落した事から発せられた台詞でした。
そこの回想シーンでは、ほんの少しですがモリモリ×かっきーのキスシーンがありますよ~。
その後、植物状態になった皐月の母を見て愕然とするスズナ。しかし、それから毎日面会に来るスズナを見て、皐月は次第に心を開いていきます。
「皐月さんの庭に今咲いているのは何? 皐月さんの傍で目を覚ましたのは誰?」
「スズナ…、お前は、何度も、咲いてくれるのか…?」
「皐月さんの事が好き…好き…! 好きなの…っ」
って、君マジで女かぁー!? と鋭くツッコミ。
そしてそして、二人は無事に2度目のHに突入しちゃうワケですv しかもかなり長いっ!
特筆すべきは、1回目にスズナがイく時の音がリアル!
ぎょえー。
後日談で、皐月のお母さんが亡くなったり、そんな中亡母の事を思い、あえて集大成的な個展を開いたり…と続きます。
皐月の最後の秘密として明かされたのが、皐月の友人・鏑木@遊佐さんと司が恋人同士だったというネタでした。その事実を知ったスズナは当然の事ながら激怒し、一発鏑木にお見舞いパンチ!
一応、全てのモヤモヤ感が解消されて、一件落着で終わって良い聴後感(?)でした。
えーさて、本作品中の恥ずかしい台詞をババンとピックアップ!
その1「見つめ過ぎて、お前のこと、瞳の中に閉じこめてしまいそうだ」
その2「もう、いっぱい感じてるからぁ…ぐちゃぐちゃに溶けて、柔らかいよぉ…。
だから…、ね? お願い…っ、もう、皐月さんの…入れ、て…っ!」
その3「…っ! 今っ、おっきく、な…」
「お前が…っ、あんまり可愛いから、つい…」
「ううん…皐月さんの、形が、分かって…嬉しい…!」
耳レイプの連続ー!! ぎゃぼー!
もう何度身悶えたことかっっ!
た、堪らんかったですバイ…。
ヨナーみたいにあそこまで高い声だと、いっそ清々しいですね。
フリートークはメインの4人で和気藹々と進んでいったんですが、中でもかっきーがとんでもない発言をしてました。
かっきー「代永君、これがBL初めてなんだよね?」
ヨナー「あ、はい…」
かっきー「そっかそっかー、これが…相手が森川さんで初めて……っ、フフ、アハハハー!」
他3人「!?」
かっきー「代永君さぁ、知らない間にイったでしょー? 『いつパンツ脱がされたか分かんない』って言ってたもんねー。
次回こそ、森川さんに『いつパンツ脱がされたか分からない』状態に僕が陥らせて頂きたく…」
…分かった。
かっきーこそが真性のMなのね(笑)。
いいわよ、コッチはどんと来い!だからね。
とにかく、今回はヨナーに頑張った!エールを贈りたいです。
今後の活躍を大いに期待してます。頑張れー!!
画家の九条皐月は、このところ自分を付けてくる少年・スズナを楽しみにしていた。
ある日、ついに皐月のテリトリーに入ったスズナは、それから毎日のように通い、皐月の傍で過ごすようになった。
猫のようなスズナに惹かれていく皐月だが、スズナは皐月の秘密を暴こうとしていた……。
【感想】
いやぁ~もう、大満足でした!
くどいですが、ヨナー目的のみで発見した作品なので、最初原作の挿絵とあらすじを見て、若干内容に不安がありました。
でも聴いた結果、そんな思いは杞憂だと判りました。
原作を読まれた方々のレビュー通り、全体的にシリアスで切なく、美しいという形容詞がぴったり合うような世界観。
まるで目の前に、一面が花で満たされている庭が広がっていると、一瞬錯覚してしまうかも。
皐月@モリモリが背負う重い過去を、スズナ@ヨナーが現れた事がきっかけで、その過去から完全に解放される…、『再生』がテーマになっている話です。
モリモリは落ち着いたトーンで喋ってて、モノローグ担当でした。帝王には鬼畜役より、こういうタイプや少しヘタレな役が好きです、個人的には。
対するヨナーは、設定が『猫のような』16歳少年(正直挿絵を見て、『うっそー、16歳でこのショタ顔は無いんじゃないの?』という疑問が生まれました…)とされているだけあって、くるくる調子が変わる、本当に猫みたいな雰囲気の可愛い男の子って感じでした。アニ振りの三橋君と比べると普通の喋りトーンは若干低いものの、絡みシーンは最早三橋君にしか聞こえなかったので、お姉さんそりゃもうハァハァしちゃったわよ(笑)!
絡みではあまりに声が高くなってて、コレ女の子としてもいけんじゃない?と思いました。ヨナー、確か23歳だよね今…。
全体的に喋り自体をはっきり言おうと努力してるのか、滑舌を気にしてるんだなという気持ちが伝わってきました。確かに細かいところで幾つか気になる所はあったけど、よく頑張ってくれましたヨナー!
遊佐さんは、ちょっと食えない…という雰囲気を上手く出してたし、かっきーも繊細なモデルさんのまんまでした。
…かっきーの声聞いて、どうしてもグレンラガンのシモン君を思い出して
しまって、正直困りました…(苦笑)。だって受け受けしく喋ってるんだもん!
改めて話の解説を。
ギャラリーで自分と非常に似たモデルが描かれている絵を発見したスズナは、描き手である皐月に強烈に惹かれ、幻想的な花の庭が広がる家に辿り着きます。
それから毎日のように入り浸り、謎めいた言葉を投げかけるスズナ。
「オレ、知ってるよ? アンタがこの庭に死体を埋めたんだ、って」
「オレ、アンタに殺されるの、ずっと夢見てた―――」
ってオイッ! 君は真性のMかッ(笑)!
それから帝王(笑)は、「オレにどう殺されるのか、目を逸らさず見ていろ――!」と、ヨナーをなんと庭先で犯しちゃいます!
なんだかトラック2のこのシーンは、2人の年齢差もあって妙に背徳感があります。キャーッ!vv
「泣き虫な子猫だな…」@モリモリが言うと、某BLGの片眼眼帯白猫キャラを連想してしまうよ。
モリモリのリードのおかげか、ヨナーの喘ぎ、なかなか良い感じでした。
凄いよ、初めてにしては上出来じゃないのっ!? 嬉しいわ…などと、まるで成長した息子を見守る母のような気持ち(笑)も混じりつつ、1回目のHを聴いてました。
駆け足で展開を説明します。
スズナが幼い頃聞いた、血まみれになった皐月の「私が、殺したようなものだ…―――」という台詞は、実は皐月と彼の当時のモデル・司@かっきーの仲を、皐月の母が受け入れきれずに誤って階段から転落した事から発せられた台詞でした。
そこの回想シーンでは、ほんの少しですがモリモリ×かっきーのキスシーンがありますよ~。
その後、植物状態になった皐月の母を見て愕然とするスズナ。しかし、それから毎日面会に来るスズナを見て、皐月は次第に心を開いていきます。
「皐月さんの庭に今咲いているのは何? 皐月さんの傍で目を覚ましたのは誰?」
「スズナ…、お前は、何度も、咲いてくれるのか…?」
「皐月さんの事が好き…好き…! 好きなの…っ」
って、君マジで女かぁー!? と鋭くツッコミ。
そしてそして、二人は無事に2度目のHに突入しちゃうワケですv しかもかなり長いっ!
特筆すべきは、1回目にスズナがイく時の音がリアル!
ぎょえー。
後日談で、皐月のお母さんが亡くなったり、そんな中亡母の事を思い、あえて集大成的な個展を開いたり…と続きます。
皐月の最後の秘密として明かされたのが、皐月の友人・鏑木@遊佐さんと司が恋人同士だったというネタでした。その事実を知ったスズナは当然の事ながら激怒し、一発鏑木にお見舞いパンチ!
一応、全てのモヤモヤ感が解消されて、一件落着で終わって良い聴後感(?)でした。
えーさて、本作品中の恥ずかしい台詞をババンとピックアップ!
その1「見つめ過ぎて、お前のこと、瞳の中に閉じこめてしまいそうだ」
その2「もう、いっぱい感じてるからぁ…ぐちゃぐちゃに溶けて、柔らかいよぉ…。
だから…、ね? お願い…っ、もう、皐月さんの…入れ、て…っ!」
その3「…っ! 今っ、おっきく、な…」
「お前が…っ、あんまり可愛いから、つい…」
「ううん…皐月さんの、形が、分かって…嬉しい…!」
耳レイプの連続ー!! ぎゃぼー!
もう何度身悶えたことかっっ!
た、堪らんかったですバイ…。
ヨナーみたいにあそこまで高い声だと、いっそ清々しいですね。
フリートークはメインの4人で和気藹々と進んでいったんですが、中でもかっきーがとんでもない発言をしてました。
かっきー「代永君、これがBL初めてなんだよね?」
ヨナー「あ、はい…」
かっきー「そっかそっかー、これが…相手が森川さんで初めて……っ、フフ、アハハハー!」
他3人「!?」
かっきー「代永君さぁ、知らない間にイったでしょー? 『いつパンツ脱がされたか分かんない』って言ってたもんねー。
次回こそ、森川さんに『いつパンツ脱がされたか分からない』状態に僕が陥らせて頂きたく…」
…分かった。
かっきーこそが真性のMなのね(笑)。
いいわよ、コッチはどんと来い!だからね。
とにかく、今回はヨナーに頑張った!エールを贈りたいです。
今後の活躍を大いに期待してます。頑張れー!!
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